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宇宙

November 24, 2013

アイソン彗星(C/2012 S1)11月23日

11月23日の早朝、ついにアイソン彗星(C/2012 S1)を双眼鏡で捉えることができました!
薄明の中、双眼鏡の視野にしっかりと「尾」まで見ることができたのでした。
この日は水星とほぼ同じ高度なので、水星が良い目印になってくれたことも幸いして、すぐに見つけることができたのです。
(肉眼では見えませんでした)

写真はEOS7D,EF70-300mm F4-5.6L IS USM(236mm位置),ISO1600,F5.6,20秒露出。
Img_0726_r


November 21, 2013

ラブジョイ(2013/11/07)

もしかしたら今世紀中最大の彗星になるかもしれないアイソン彗星(C/2012 S1)が近づいているので、天文ネタが続きます。

けど、今回はそのアイソンではなく、ラブジョイ彗星(C/2013 R1)。
アイソン狙いで出かけた11月7日、肝心のアイソンを捉えることができなかったのだけど、そのかわり、というわけではないけれど、偶然にラブジョイ彗星が写っているカットがあったのです。アイソンよりも相当明るいですね~。

Lov_c2013a

撮影した写真を整理中、この彗星が写っているのを見つけたとき、アイソンがかなり明るくなっている!と、驚いたのですが、調べたらラブジョイのほうだったわけで(笑)

ここ数日、アイソンが急増光した、というニュースもあり、今後に期待です。
アイソンとラブジョイ、ダブルで肉眼彗星になったらすごいなぁ(^○^)。

November 19, 2013

M42

11月2日の未明、日光戦場ヶ原にて天体の撮影を試みたうちの1カット。

M42_2013a

ずーーーっと前から、赤道儀を使った天体撮影をやってみたいと思ってはいたのです。
(赤道儀←星の動きを追尾する装置)
今年、明るくなると予想されている2つの彗星がやってくるというのでポータブル型の赤道儀(通称、ポタ赤。)を購入、春先からこのポタ赤を使った撮影を度々やるようになりました。この日はアイソン彗星狙いながらも、その彗星はまだまだ暗く、カメラの感度を上げてもかすかに写る程度でありました。

で、今回の記事(写真)のオリオン座の大星雲(M42)、初めて赤道儀を使って撮ったけれど、思ったよりも赤い色がきれいにでていて驚きました。何の改造もしていない、ノーマル状態のデジタル一眼レフを使ったので、赤外カットフィルターの影響を受けてもっと青白く写るかな、と思っていたのです。

星がちょっと肥大気味(苦笑)に写っているのは、たぶんレンズ前玉に霜が降りていたからかな・・・と。撮影当時の気温はマイナス4度でありました。

August 14, 2012

金星食、残念...

あぁ~~・・・金星食・・・残念...orz

今回の金星食、全国的に雲が多く、ちゃんと見られたところは少ないのではないでしょうか。私は自宅で金星食を見ようと待ち構えていたのですが、雲が広がり、金星が隠れる時も、出てくる時も、見ることはできませんでした。

残念!!

金星食が終わってから、しばらくしたところで雲越しにぼんやりと↓
Pictimg_3586a
薄明が始まってからでも、月と金星の並びはきれいなのでしばらく空を見つめてねばっていたのですが、結局、それもかなわず。

August 01, 2012

月を試し撮り

今日はきれいな満月。そこで、最近調達した新機材を使って試し撮りを。

これまで、太陽とか月を撮るとき、極普通の雲台に微動雲台(ビクセン)を取り付けていました。使い勝手は悪くないものの、そのバランスはハッキリ言って悪い。
金星の太陽面通過を撮った時も、太陽高度が高くなり、カメラをほぼ真上に向けたときに三脚が倒れてしまうほど。この時はペットボトルをウェイト代わりに三脚からぶら下げてなんとか倒れないようにしましたが・・・。

そこで、やはりもっと使いやすい雲台はないものかと探してみたところ、マンフロットのジュニアギア雲台(410)が目にとまりました。3軸方向にノブを回してカメラの向きを微調整できるやつ。
Pictp1040281
当初、これを手持ちの三脚に取り付けて・・・と思っていたのだけど、この雲台もそれなりの重量があるため、手元にある三脚ではバランスが今ひとつ。結局、三脚も買い換えることになってしまいました。(^^;

さて、その雲台に小型フィールドスコープを据付け、それにコンデジを接続・・・いわゆるデジスコです。コンデジをテレ側いっぱいまでズームしても視野の周囲がケラレるけれど、月・太陽の撮影では特に周囲は関係ないので、大きな問題ではありません。

雲台と三脚(マンフロットの「055」シリーズのアルミ三脚)のマッチングは当然ながら問題なし。雲台の操作も、ノブがやや固いかなというくらいで問題なし。ただ、それを使う側の人間(←σ(^^))に慣れの問題が(笑)
どのノブを動かすとどの方向に雲台が動くか、これが瞬時にわからないという(^^;
でも、これで以前の三脚+微動雲台という組み合わせより、かなり扱いやすくなりました。
月を追いかける撮影の場合、微動雲台の「可動範囲」いっぱいまで動かしてしまうと、三脚の雲台のレバーを動かして、微動雲台とカメラの向きをあらためてセットし直す必要があるのだけど(←これがかなりの手間)、ギア雲台の場合はそれを行う必要がなく、ひたすら被写体である月を追いかけることができるわけです。
将来はポータブル赤道儀を・・・と考えてもいるのですが、その赤道儀の極軸合わせにもこのギア雲台は活躍してくれそうです。

そして、本日の月です。
Pictp8010053a
満月なのでコントラストは低め。撮影に使ったフィールドスコープがアポクロマートではないため、若干、月の輪郭に色がのってしまっています。
ビクセン アロマ52-A(アイピースGLH20D)+オリンパスXZ-1
1/80sec,f3.2,ISO100,White balance: Auto

June 12, 2012

金環日食2012 その3

金星関連の記事を先行させてしまいましたが、もう一つ金環関連を。

皆既日食、あるいは金環日食時、太陽の縁と月の縁が重なる瞬間に、月の表面の凹凸の凹んだ部分から太陽の光が洩れてビーズが連なったように見える「ベイリービーズ」という現象があります。このベイリービーズを見る条件としては、太陽の光が強い金環食は皆既食と比べると、やはり不利・・・とはいえ、見えないことはないのでダメもとでこれの撮影にもトライしてみたのです。

ベイリービーズの弱い光を捉えるために、意図的に露出オーバーの状態にカメラをセット。
太陽の縁と月の縁が重なる瞬間を、日食グラス越しに太陽を見ながら待つ・・・。

第2接触の時は撮影失敗。やはり、ちゃんと秒単位で太陽と月の接触時刻を調べておくとかしないと無理かな(^^;。でも、自分の目で太陽のリングが出来る瞬間を見ることができたから、「良し!」ですね。

そしてベイリービーズ2回目のチャンス、第3接触・・・やはり露出オーバーにカメラをセットして、日食グラス越しに太陽を見ながら待つ・・・・・

?!?!

すかさず、握っていたカメラのリモコンのボタンを押しこみ、レリーズ。
そして、撮れたのがこれ↓Pictimg_5967a
ベイリービーズとはいかなかったけれど、月面の凹みから洩れた光がハッキリと。
ベイリービーズ撮影としては失敗、けれど自分の目でこのとぎれとぎれの太陽の輪が見られたことにびっくり。そう、日食グラス越しに同様の光景が見えたのです。こういったものは、望遠鏡とかカメラで拡大しないと見えないと思っていたので、驚きです。
もし、今回が金環でなく皆既食だとしたら、この洩れた光がダイヤモンドリングの輝きになっていたことでしょう。

June 11, 2012

金星の太陽面通過2012

6月6日、金星の太陽面通過がありました。地球から見て、金星が太陽の前を横切るという現象。ご承知のとおり、金星は地球よりも内側の軌道を回っているので、太陽の前を金星が横切ることはよくある・・・ことのように思えるかもしれないけれど、実は相当珍しいことなのです。

金星の太陽面通過が起こる(起こった)日時を並べてみると次のとおり。

1874年12月9日
1882年12月6日
2004年6月8日
2012年6月6日
2117年12月11日
2125年12月8日

100年以上の間隔をおいて、2回(8年という間隔をおいて)起こっているのがわかります。
なんと、20世紀は1回もないのです。

前回、8年前の2004年の時、東京周辺は天気が悪くて太陽は全く見えなかったのだけど、また8年後に期待しよう、と特に無理して遠征はしなかったのです。

そして、その8年後にあたる今年・・・またもや天気は最悪。
けれど、今回を逃したらもう見るチャンスは無い・・・ということで、かなり体力的にも時間的にもキツイものがあったのだけど、晴れる確率の高い日本海側、富山県まで遠征したのでした。はじめ、新潟県まで行けばなんとか見られそうだったから、関越道を使って新潟県内の長岡あたりに行くつもりでいたのだけど、出かける前日に天気予報を確認すると、新潟も天気があやしい・・・。ということで富山県に行き先を変更。片道400kmを越える距離を一日で往復するなんて、これまでやったことがなく、むろん、かなりきつい道中ではありました。(結局、900kmに迫る走行距離になってしまいました)

当日、金星の太陽面通過を見た場所は北陸自動車道のPA(パーキングエリア)。
トイレしかない小さなPAだったけれど、そのおかげでしずかに落ち着いて眺めることが出来たのです。やはり、私の他にも関東の悪天候を避けて金星の太陽面通過を見に来ている人が数人・・・中には、一旦新潟に向かったものの、雲が多いために、さらに移動してきたという人も。

現地に着いて、まずは日食グラスで太陽を見てみると・・・
白く見える太陽に黒い点がぽちっと。間違いなく金星です・・・予想よりもハッキリ、クッキリと見えました。
日食グラスを持っていない人・・・普段は天体に興味を持っていないけれど、ニュースで金星の件をしきりに流すものだから、急に太陽が気になったというふうな人に日食グラスを貸してあげたりもしたけれど、メガネの視力矯正があっていないのでしょうね、金星が「見えない」という人もいました。
「見えた」人は皆、「へぇ~」と。

今回は日食グラスだけでなく、ハンディタイプの小型望遠鏡も持参。むろん、太陽観察用のフィルターを望遠鏡の対物レンズの前に被せての使用。
その望遠鏡を覗いてみると、「ソバカス」のように見える太陽黒点と、ホクロのように見える、ハッキリとした真っ黒な丸い点、金星がハッキリと。二十数年前に見た、水星の太陽面通過とは比較にならない迫力です。
(水星の太陽面通過は望遠鏡がないと見えません)

等間隔ではないけれど、時間をおいて撮影してみました。黒点の位置と比べると、金星が動いているのがハッキリとわかります。

Pictv1b Pictv2b Pictv3b

※撮影順は左から右へ

June 07, 2012

金星の太陽面通過のとりあえずの「見えました」報告

金環日食の「その3」を書くといいながら、まだ書かないうちに金星の件。
今回も例によって(?)とりあえずの「見えました」報告です。

金環日食に続き、今回も東京周辺は天気が悪く、その天気の悪さは日食の日よりもさらに悪い予報。日食の時は「雲間から見えるチャンス有り」だったものが、今回はほぼ絶望ということでした。実際は金星の太陽面通過が終わる直前に「見えた」場所もあったらしいのですが、詳しいことはわかりません。

そんなわけで、今回もまた東京を離れ、「晴れ」の確率の高い所まで遠征した次第。
そしてその甲斐あって無事見ることができました。

もうちょっと詳しい話(とはいっても、たいしたことは書けないのだけど)はまた別の機会に。とりあえず、今は疲れと寝不足で・・・・・

Img_7214m1
これは金星が太陽に内接する「第3接触」の時のものをトリミング。
さすが金星といったところで、水星の太陽面通過より大きく、迫力があります。
肉眼でもハッキリと金星の存在がわかりました。

May 29, 2012

金環日食2012 その2

今回の金環日食、10日ほど前から日食当日の天気があまり良くないという予報が出ていたんですよね。予報の好転を期待するも、ずっと悪い予報のままで。

そして日食の前日になって、もはや東京周辺では見えない確率のほうが高いということで、日食を見るために移動を決意。幸いなことに、移動可能な範囲に「晴れ」の予報が出ている所があったわけで、そこ(群馬県)に移動することにしたのです。

家を午前3時頃に出発したのですが、家のあたりは空一面のベタ曇り。
東北道の蓮田SAについた頃も、空は雲に覆われていて
「もしかして、このまま日食は見られないかも・・・」という悪い予感が(--;。

その後、羽生PAに着く頃には雲がだいぶなくなり、天頂は晴れ。しかし、日食が起こる、空の低い位置にはまだ雲が多い・・・けど、ここで「見ることができるかも」という期待が高まり、館林ICを出る頃には夜が明けて待望の「陽」が射し始めると、このまま晴れていてくれますように!!と、まさに祈るような気持ちで観望予定地へ車を走らせたのでした。

目的地(利根川河川敷)に着いて空を見上げると太陽の方向に薄雲があるものの日差しは強く、このままの状況であれば、日食を見ることができるぞ!
と、はやる気持ちを抑えつつ観望準備。

まー、準備とは言っても日食グラスを取り出し、カメラを三脚に微動雲台と一緒に乗せて、フィルターをセットするだけなんですけどね。

今回はND5.0相当の眼視用フィルターを撮影用に用意したのだけど、薄雲がかかることもあることから、別に用意していたND4.0を使ってみました。

※今回のNDフィルターは、一般的な、レンズの前玉のところにネジ込むものではなく、
富士フイルム製のシートフィルターです。つまり、「ND4.0」はいわゆる2段分の減光(1/4に減光する)効果のフィルターではなく、1/10000に減光するものです。そして、ND5.0相当の眼視用フィルターは1/100000に減光するもので、これはケンコー(Kenko)が発売している日食グラスに使われているフィルターと同一のもの。BAADER PLANETARIUM社(ドイツ)製の"BAADER AstroSolar Safety Film"です。これをフィルターホルダーの大きさにあわせてカットして使用するという具合。ちなみにA4相当の大きさで1枚2800円。けっこうなお値段です(^^;。
 けど、フジのシートフィルターよりは安いか・・・

さてさて、日食が始まるまでの時間を使って、あらかじめ用意しておいたボール紙にプチプチと穴を開け、こんなものを作ってみました。
Pictp1060956a
むろん、これは金環中に撮ってます。
"2012"と穴を開けたのだけど、ちょっと穴が小さすぎたかな・・・?
Pictp1060956bちょっと拡大↑

今回の日食は皆既ではなく金環だから、基本的には部分日食の特別な形と言えるわけです。
このため、皆既食のように辺りが暗くなったりすることはない・・・というか、照度計でも使わないかぎりは明るさの変化はわからない・・・と、自分でも思っていたし、何人かの知人にもそう言って知ったかぶりしてたのです。

けど。

ちょっと暗くなりましたね(‥;
びっくりでした。

金環は暗くなるのがわからない、そう思っていたのは人からの受け売りでもなんでもなく、これまで2回ほど経験した皆既日食(見てはいないけれど・・・泣)では、皆既になる直前まで、目に見えて暗くなるのがわからなかったからなのです。つまり、太陽が相当欠けたとしても、金環状態では明るさの変化を実感できないだろうと。
ところが、今回はちょっとだけ暗くなるのがハッキリとわかりましたね。
「暗くならないよ」という話しをしてしまった知人には「嘘つき」と思われても仕方ありません...orz。

そしてさらに、ちょっと暗くなったな、と感じるのとほぼ同時に体感温度(気温)の低下もハッキリと感じて、この点も意外というかなんというか(^^;
太陽の光だけでなく、赤外線も月に遮断されるのだから、別に不思議でもなんでもないのですけどね・・・
これまでの皆既日食経験(←見ることは出来ていないのです・・・大泣)では、食が深くなったとき(太陽の欠け具合が大きくなったとき)の体感温度の変化がわからなかったのです。
もっとも、その皆既日食では、月云々というよりも厚い雲に赤外線が遮断されてしまっていて地上まで届く赤外線が元々少なかった、ということなのかも・・・。

「その3」に続きます

May 21, 2012

金環日食2012

Pictimg_5951a
2012年5月21日の金環日食です。
書きたいことはいろいろあるけれど、まずは「見えました」報告。

10日ほど前からの、日食当日の「おもわしくない天気」という予報に、

「またか・・・?」

という、いや~な予感。そして、気にしたってしょうがないのについつい想像してしまう「見えませんでした」
という結果。

けど、今回は
「ちゃんと見ることができた」
という結果には十分満足。

カメラのレリーズを握り締め、太陽観察用フィルター越しに日食を見つめる。
空を見たり、下のカメラのモニターを見たり、忙しく視線を動かして金環の時間を過ごしていたのでした。

何はともあれ、見られてよかった(^^)