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June 2012

June 17, 2012

アフリカナガバモウセンゴケ

Pictimg_9452b
学名:ドロセラ.カペンシス(Drosera.capensis)
英名:Cape Sundew
葉にある腺毛から出る粘液で虫を捕まえるタイプの食虫植物で、コケという名前でも「苔」の仲間ではなく、高等な双子葉植物。アフリカ・・・という名前のとおり、南アフリカ原産の熱帯性のモウセンゴケ。日本に分布するモウセンゴケ(Drosera.rotundifolia)とはその形も生育環境も違います。熱帯性というと、育てる上では越冬が難しそうな感じを受けるけれど、ウチではずっとベランダに出しっぱなしで、冬は雪が積もったりもしているけれどいたって元気。たしかに、冬は枯れる葉が多いけれど、春になると新しい葉を盛んに展開しはじめます。見た目、ハエトリ草より弱そうな雰囲気なんだけど、実際のところは強健でとても育てやすいです。ウチにある食虫植物の中では最強(笑)。猛暑でハエトリ草がどんどん調子を崩して枯れる株も出てくるような状況でも、この種は枯れることを心配するような状態にはならないんですよね。そして、花も良く咲かせるし、その後は勝手に種子をバラ撒いて、周囲の鉢のあちこちで発芽、いつのまにかモウセンゴケだらけという状況に。今年もハエトリ草とかサラセニアの鉢から、雑草むしりのごとくモウセンゴケを抜いたりしています。
ほとんど雑草のような(笑)。
そんなモウセンゴケなんですが、陽の光があたると粘液がキラキラと輝いて、とてもきれい(^^)。英名の"Sundew"というのは、スバリ!ですね~。

ドロセラ.カペンシスの子株↓Pictimg_9432a

June 14, 2012

サラセニア.フラバ(ornata)

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以前の記事、「キバナヘイシソウの開花」でサラセニアの花のことをかきましたが、今回はその花の本体、捕虫葉を。

キバナヘイシソウ=サラセニア.フラバの変種、オルナタ(Sarracenia.flava var.ornata)

赤い筋が力強く出るタイプ。
今年は花が咲かなかった昨年と比べると大きさが半分くらい。花を咲かせることに体力を使ってしまったみたい。サラセニアも花を咲かせないほうが立派な葉を展開してくれるようです。この葉でだいたい20cmくらいかな。

June 13, 2012

ヒースローで飛行機を撮る

Pictimg_0052
いよいよ来月から成田にやってくる、エミレーツのA380。これはヒースロー空港(ロンドン)への着陸機を撮ったもの。昨年、アイスランドへ出かけた際の帰り道、乗り継ぎ便の都合でロンドンに1泊したのですが、そのロンドン(というか、ヒースローですね)到着日に空港近くの公園のような広場で飛行機の撮影をしておりました。

飛行機を撮るには、その使用滑走路は要チェックというわけで、搭乗機がRunway 27Rに着陸したのを確認。西風(27R,27L)の時、ヒースローは2本ある滑走路の用途(離陸用・着陸用)を午後3時に切り替えるので、正午頃に到着した搭乗機が27Rに降りたということは、撮影を開始する頃には27Lに着陸用滑走路が変わっているはず。27Lといえば、地下鉄ピカデリーラインの駅からもっとも近いポイントで撮影できるので、この日は幸運でした。

「ヒースロー・ターミナル 1・2・3」駅のすぐ隣の駅、「HATTON CROSS」で下車。
Pictp1050515
改札を通り抜け、右手の出口を出ると、もうそこは飛行機がすぐそばをヒースローにむかって降りていくのが見られる。カメラを構えている人もちらほら。

今回はその出口を出て横断歩道を渡り、右方向へ徒歩5分程度のところにある広場へ移動。
Pictp1050516
この広場は飛行機ファンには非常に有名な場所で、私が訪れた時も既にファンが多数いました。多数とはいっても、広い場所なので混雑している感じはまったくありません。カメラを構える人、航空無線を聴いている(Watch)人、ひたすら双眼鏡で飛行機を追う人、飛行機そっちのけでピクニックを楽しむグループ等々。空港に近いことから、セキュリティがピリピリしているかなとも思ったのですが、実際はそんなことはなく、極普通の公園の雰囲気。まぁ、どこかに監視カメラがあるのでしょうが(^^;。

駅から広場に向かう途中、飛行機を正面から撮れる所もあります。
Pictimg_0164
日本では見ることの出来ない飛行機が続々と降りて来て、全く飽きません。
HATTON CROSS駅の出口からすぐの場所で27Lに降りる飛行機はこんなアングルで撮影できます。けど、ダブルデッカーバス等、背の高い車が通ると「被り」ます(^^;。Pictimg_0204

BAのA319、地元では当たり前すぎるようで、あまり人気ないですね。カメラを持っている人も皆無視でした(^^;。
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June 12, 2012

金環日食2012 その3

金星関連の記事を先行させてしまいましたが、もう一つ金環関連を。

皆既日食、あるいは金環日食時、太陽の縁と月の縁が重なる瞬間に、月の表面の凹凸の凹んだ部分から太陽の光が洩れてビーズが連なったように見える「ベイリービーズ」という現象があります。このベイリービーズを見る条件としては、太陽の光が強い金環食は皆既食と比べると、やはり不利・・・とはいえ、見えないことはないのでダメもとでこれの撮影にもトライしてみたのです。

ベイリービーズの弱い光を捉えるために、意図的に露出オーバーの状態にカメラをセット。
太陽の縁と月の縁が重なる瞬間を、日食グラス越しに太陽を見ながら待つ・・・。

第2接触の時は撮影失敗。やはり、ちゃんと秒単位で太陽と月の接触時刻を調べておくとかしないと無理かな(^^;。でも、自分の目で太陽のリングが出来る瞬間を見ることができたから、「良し!」ですね。

そしてベイリービーズ2回目のチャンス、第3接触・・・やはり露出オーバーにカメラをセットして、日食グラス越しに太陽を見ながら待つ・・・・・

?!?!

すかさず、握っていたカメラのリモコンのボタンを押しこみ、レリーズ。
そして、撮れたのがこれ↓Pictimg_5967a
ベイリービーズとはいかなかったけれど、月面の凹みから洩れた光がハッキリと。
ベイリービーズ撮影としては失敗、けれど自分の目でこのとぎれとぎれの太陽の輪が見られたことにびっくり。そう、日食グラス越しに同様の光景が見えたのです。こういったものは、望遠鏡とかカメラで拡大しないと見えないと思っていたので、驚きです。
もし、今回が金環でなく皆既食だとしたら、この洩れた光がダイヤモンドリングの輝きになっていたことでしょう。

June 11, 2012

金星の太陽面通過2012

6月6日、金星の太陽面通過がありました。地球から見て、金星が太陽の前を横切るという現象。ご承知のとおり、金星は地球よりも内側の軌道を回っているので、太陽の前を金星が横切ることはよくある・・・ことのように思えるかもしれないけれど、実は相当珍しいことなのです。

金星の太陽面通過が起こる(起こった)日時を並べてみると次のとおり。

1874年12月9日
1882年12月6日
2004年6月8日
2012年6月6日
2117年12月11日
2125年12月8日

100年以上の間隔をおいて、2回(8年という間隔をおいて)起こっているのがわかります。
なんと、20世紀は1回もないのです。

前回、8年前の2004年の時、東京周辺は天気が悪くて太陽は全く見えなかったのだけど、また8年後に期待しよう、と特に無理して遠征はしなかったのです。

そして、その8年後にあたる今年・・・またもや天気は最悪。
けれど、今回を逃したらもう見るチャンスは無い・・・ということで、かなり体力的にも時間的にもキツイものがあったのだけど、晴れる確率の高い日本海側、富山県まで遠征したのでした。はじめ、新潟県まで行けばなんとか見られそうだったから、関越道を使って新潟県内の長岡あたりに行くつもりでいたのだけど、出かける前日に天気予報を確認すると、新潟も天気があやしい・・・。ということで富山県に行き先を変更。片道400kmを越える距離を一日で往復するなんて、これまでやったことがなく、むろん、かなりきつい道中ではありました。(結局、900kmに迫る走行距離になってしまいました)

当日、金星の太陽面通過を見た場所は北陸自動車道のPA(パーキングエリア)。
トイレしかない小さなPAだったけれど、そのおかげでしずかに落ち着いて眺めることが出来たのです。やはり、私の他にも関東の悪天候を避けて金星の太陽面通過を見に来ている人が数人・・・中には、一旦新潟に向かったものの、雲が多いために、さらに移動してきたという人も。

現地に着いて、まずは日食グラスで太陽を見てみると・・・
白く見える太陽に黒い点がぽちっと。間違いなく金星です・・・予想よりもハッキリ、クッキリと見えました。
日食グラスを持っていない人・・・普段は天体に興味を持っていないけれど、ニュースで金星の件をしきりに流すものだから、急に太陽が気になったというふうな人に日食グラスを貸してあげたりもしたけれど、メガネの視力矯正があっていないのでしょうね、金星が「見えない」という人もいました。
「見えた」人は皆、「へぇ~」と。

今回は日食グラスだけでなく、ハンディタイプの小型望遠鏡も持参。むろん、太陽観察用のフィルターを望遠鏡の対物レンズの前に被せての使用。
その望遠鏡を覗いてみると、「ソバカス」のように見える太陽黒点と、ホクロのように見える、ハッキリとした真っ黒な丸い点、金星がハッキリと。二十数年前に見た、水星の太陽面通過とは比較にならない迫力です。
(水星の太陽面通過は望遠鏡がないと見えません)

等間隔ではないけれど、時間をおいて撮影してみました。黒点の位置と比べると、金星が動いているのがハッキリとわかります。

Pictv1b Pictv2b Pictv3b

※撮影順は左から右へ

June 07, 2012

金星の太陽面通過のとりあえずの「見えました」報告

金環日食の「その3」を書くといいながら、まだ書かないうちに金星の件。
今回も例によって(?)とりあえずの「見えました」報告です。

金環日食に続き、今回も東京周辺は天気が悪く、その天気の悪さは日食の日よりもさらに悪い予報。日食の時は「雲間から見えるチャンス有り」だったものが、今回はほぼ絶望ということでした。実際は金星の太陽面通過が終わる直前に「見えた」場所もあったらしいのですが、詳しいことはわかりません。

そんなわけで、今回もまた東京を離れ、「晴れ」の確率の高い所まで遠征した次第。
そしてその甲斐あって無事見ることができました。

もうちょっと詳しい話(とはいっても、たいしたことは書けないのだけど)はまた別の機会に。とりあえず、今は疲れと寝不足で・・・・・

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これは金星が太陽に内接する「第3接触」の時のものをトリミング。
さすが金星といったところで、水星の太陽面通過より大きく、迫力があります。
肉眼でもハッキリと金星の存在がわかりました。

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